――CMで初披露となるギターについて教えてください。
ギターは僕にとってのアイデンティティーです。19歳くらいの時に、自分の個性ってなんだろう、自分の色、自分の軸ってなんだろうと考えた時期がありました。その時に自分の色を作りたいなと思い、始めたのがギターです。
バンドも好きだったので、それからもうギター少年ですよね。熱中してやるようになり、それが自分のアイデンティティーになりました。そして今回、CMでギターをメインに弾かせていただき、アイデンティティーとして掴み取ったそのギターをCMに使っていただけるのは、すごく感慨深いです。
――CMのキーメッセージでもある「人に想いを伝える」ときはどのようなことを心がけていますか?
僕たちがしている歌や踊りやお芝居は、基本的に「何かを伝える」とか、「何かを届ける」仕事なので、届かないと意味がない、ということをすごく考えてやっています。その時に大事にしてることは、自分にないものを無理に足さないこと。今この瞬間に自分にあるものに軸を置いて、ありのままの姿でピュアな気持ち届けることを大事にしています。
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