ドラマParavi「つまり好きって言いたいんだけど、」(毎週水曜夜0:30-1:00、テレビ東京系)が10月6日(水)からスタートする。円城寺マキの同名漫画をドラマ化した同ドラマは、マネジャーと俳優のもどかしい恋模様を描くゴシップラブコメディー。大原櫻子が主演を務める他、櫻井海音、森田望智、松井愛莉、東啓介、宮尾俊太郎、石川瑠華、佐藤江梨子、西村まさ彦、黒木瞳が脇を固める。大原は突如芸能事務所に転職することになった小学校教員・冴島千歳を演じる。WEBザテレビジョンでは大原にインタビューを実施。役どころや現場の雰囲気、役との共通点を聞いた。
――今回の作品のオファーが来たときの感想をお聞かせください。
台本を読ませていただいたときに、漫画の世界観とは違うオリジナリティーあふれる脚本だなと感じました。漫画とは違った冴島千歳を演じられるのがすごく楽しみでした。
――千歳との共通点はありますか?
私も人に冗談でうそをつかれることが多いので、だまされやすい性格というのは親近感を覚えました。また、面接などで一生懸命だけど空回りしてしまうところも似ているなと感じています。
――現場の雰囲気はいかがでしょうか。
現場の雰囲気はめちゃくちゃいいです! ベテランのスタッフさんも若いスタッフさんもいらっしゃって、悪い意味のピリつきがない。ピリつきがない中でも、締まりはちゃんとある。和やかだけども、非常に引き締まっているような空気感があります。
――相手役の櫻井海音さんの印象をお聞かせください。
二人のやりとりも多いので、ご時世上、環境を保ちつつ、カメラが回っていないときでも「次の休みは何がしたい?」みたいな他愛のない話をするような仲です。とても和気あいあいと仲良くさせていただいております。
――大原さんから見て、幼なじみの瀬那君みたいな男性ってどういうふうに思われますか?
強がっていて、ちょっとナルシストな彼のツンツンしている部分は非常にかわいい人だなっていうふうに思います。でも、うそをつかれる身としてはちょっといい加減にしてほしいかな(笑)。