番組の後半では、「洋子をオトせ!ともあきメモリアル」をおこなった。
「ときめきメモリアル」が大好きな前野のために、番組オリジナルの恋愛シュミレーションゲーム“ともメモ”を用意し、安元がブロンド三つ編み少女の洋子になり、前野がプレイヤーとなって洋子を落としていく。3つのセリフの選択肢から、視聴者が選ぶセリフを予想し、前野の答えが視聴者と一致したら、洋子の好感度があがる。洋子の性格もとらえつつ、視聴者の心理を読み解くことがポイントとなる。
金髪で、三つ編みのウィッグをかぶり、イギリスのロックバンドのベーシストという設定で登場した安元の、思いのほか濃いキャラクターに、前野は、一瞬、とまどいながらも、すぐさま「今日もギリギリまで練習してたんだね」とやさしく切り返し、ゲームを進める。「感性とか芸術系のパラメーターを重視する女の子だから…」「洋子は、わりと肉食なところあるのかなって」と洋子を分析しつつ、「視聴者さんは、オーソドックスなところにいかなそうだよなぁ」と視聴者の心理も予想し、セリフを選んでいく。
その後も、はちゃめちゃな洋子にふり回されながらも、ゲームを楽しんだ前野は、最後は洋子の攻略に成功し、「ともあきメモリアルの逆バージョンも良さそうですね!」「ゲストが来たときにもコーナーとして…」と次回の開催に期待を寄せていた。
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