「科捜研の女」が初の少女漫画化!少女漫画界のヒットメーカー吉住渉が、マリコや土門らを恋愛要素120%の世界へ
10月14日(木)よりスタートする「科捜研の女21」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)が、この度、初の試みとして少女漫画化されたことが分かった。同作に新たな命を吹き込んだのは、「ママレード・ボーイ」「ハンサムな彼女」など、ヒット作を数多く生み出し続ける少女漫画家の吉住渉。少女漫画版「科捜研の女」は番組公式Twitterにて公開中だ。
同作は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描くミステリードラマ。
1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリ
ーズで、2021年は22年の歴史で初となる映画「科捜研の女 -劇場版-」が公開されるなど、常にさまざまなことにチャレンジし新たな境地を切り開いてきた。
そんな同作が、この度初の少女漫画化。描かれるのは、14日(木)にスタートする「Season21」第1話をベースに、デフォルメした物語。本編は、マリコに東京への異動話が浮上するところから始まり、究極の選択に思い悩むマリコの心情、そしてそれを複雑な思いで見つめる土門薫刑事(内藤剛志)の様子が、繊細なタッチで丁寧に綴られていく。
第1話の見どころをさらいつつ、科捜研メンバーの分かりやすい紹介も入っているので、番組の「入門書」として読むこともできる。