「科捜研の女」が初の少女漫画化!少女漫画界のヒットメーカー吉住渉が、マリコや土門らを恋愛要素120%の世界へ
恋愛要素120パーセント? マリコをめぐる男たちの緊迫のやりとりが展開
少女漫画版はマリコの同僚・涌田亜美(山本ひかる)の視点で展開。
いつもと様子の違うマリコを心配していると、東京への異動話が持ち上がっていると知り、仕事仲間の橋口呂太(渡部秀)や蒲原勇樹刑事(石井一彰)を巻き込んで、騒然となる。蒲原は土門薫刑事(内藤剛志)の元に駆けつけ、マリコの件をこのまま黙っているのか思わず問い詰めてしまう。
その後、思案顔のマリコの元に土門が現われると、続いてマリコの元夫・倉橋拓也(渡辺いっけい)も登場。
マリコ自身だけでなく、彼女をめぐって土門と倉橋のそれぞれの思いが交差する、恋愛要素120パーセント増しの物語が繰り広げられる。
吉住渉が「科捜研の女」に新たな命を吹き込む
第1話の物語のエッセンスを大事にしつつ、実写版とはひと味もふた味も違う展開を見せる少女漫画版。マリコと土門の関係に焦点を当てたストーリーは、「科捜研の女」ファンの「こういう場面が見たかった!」という思いに応えるものになっている。
今回の漫画版を手掛けるのは、少女漫画家の吉住渉。「ママレード・ボーイ」を始め、「ハンサムな彼女」、「ウルトラマニアック」など数多くのヒット作を生み出した吉住は、現在執筆中の「キャラメル シナモン ポップコーン」でも話題を集めている。
幅広いファンから支持される吉住が「科捜研の女」をどのように少女漫画の世界にアレンジしているのか、マリコや土門を始め、本作のキャラクターたちがどんなタッチで描かれているのか、さまざまな面で興味深いコラボとなっている。
第1話の途中までが描かれた、少女漫画版「科捜研の女」は番組公式Twitterにて公開中。