10月13日(水)より、市原隼人主演のドラマ「おいしい給食 season2」(毎週水曜夜9:00-9:30ほか、tvkほか)の放送がスタートする。
同作は2019年10月クールに放送された作品の第2弾で、10月7日には都内で制作発表が行われ、市原をはじめ、共演者の土村芳、佐藤大志、勇翔(BOYS AND MEN)、山崎玲奈、監督の綾部真弥氏が登壇した。
共に給食マニアである教師の甘利田幸男(市原)と生徒の神野ゴウ(佐藤)のどちらが給食をおいしく食べるかという戦いを描いた学園コメディーである「おいしい給食」。シーズン2は前作から2年後、新しい中学に赴任していた甘利田の前に、かつての宿敵・神野が転校してくるというところから物語が始まる。
会見冒頭、市原は「正直、甘利田を見られるのは恥ずかしいです(笑)。でも、我々役者は笑われることが職業。給食が好き過ぎて、一生懸命生きている姿をぜひ見ていただきたいと思います」とあいさつ。
2年ぶりの続編に臨むにあたっては「普段そんなことはあまりないんですが、この作品に関してはキャラが強烈なので初日前日は全く寝られませんでした」という意外なエピソードも聞かせた。
続いて、学年主任の宗方早苗役として、シーズン2からこの作品に参加した土村は「少し緊張して現場に入りましたが、ひと言で言って本当に楽しかったです。早苗は若い年齢で学年主任になった真面目で責任感の強い人な一方、だからこそ危ういところもある人という部分を意識して演じました」と役作りについてコメント。
「市原さんが体を張って全力投球で演じられる姿に、つい笑ってしまってご迷惑をおかけしたこともありましたが(笑)、常に優しく導いていただけました」とも語った。
下に続きます