グルメカットがとにかくおいしそう
――10月16日(土)放送の第3話では、かえでがもんじゃを作ります。撮影前に練習はされましたか？
やらせていただいたんですけど、見ているのとやるのとでは大違いで！野菜を刻むのに、意外と力を使うので大変でした。キャベツの芯があったりすると力がいるんです。慣れていらっしゃる店員さんはものすごく簡単にやられるんですけど、全然そんなことはなくて、難しかったです。
――もんじゃを作っている時は、かえでの素が出るというのも面白いですね。
そうなんです。かえでは下町育ちでもんじゃを食べ慣れているせいか、作って食べている時はキャラが変わるんですよ。会社にいる顔と違って、もんじゃを作る時にサムライのようになるのも面白かったです。
――今回の撮影で食べた中で、特別印象に残っているごほうびごはんは？
焼き肉です！ 焼きしゃぶなど、いろんな種類のお肉を食べましたし、会社のみんなで行ったのでその雰囲気も手伝って、おいしかったですし、楽しかったです。
――ドラマのオープニングで桜井さんと古川さんが、B.O.L.Tの「More Fantastic」に合わせて踊っていましたが、岡崎さんは…踊りたかったですか？
私はダメです、絶対ダメです(笑)。踊れないです！(必死)。でも、2人はかわいかったです！ 個人的には森ヶ崎部長(＝吉田ウーロン太)が踊っているのも見たかったです。
――最後に、序盤の見どころを教えてください。
咲子がごはんを食べる顔を見ているだけで、幸せになるドラマだと思います。実際、私も目の前で見ているだけで幸せになれました。今後は咲子とお互いを分かり合いつつ、「池田さん」から「咲子」と呼び方も変わっていって、距離が縮まっていく。
そして、すずめ文具堂の皆さん一人一人のキャラクターや関係性も分かってきますし、みんなでご飯を食べるシーンも出てきますので、ごほうびごはんと一緒に登場人物の一人一人を楽しんでもいただけるのではないかと思います。
ごはんも本当においしかったですし、グルメカットがとにかくおいしそうなので、深夜で飯テロと言われてしまうかもしれないですが、明日からまた頑張ろうと思えるドラマになったらいいなと思います。
取材・文＝及川静
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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