<ラジエーションハウスII>萩原利久が第3話にゲスト出演「“月9”はいつもと少し違うスイッチが入る」
萩原利久コメント
――荒井和真という役についての印象や演じるにあたって心掛けたことは?
人を思いやる気持ちをしっかりと持ち、不器用ながらもちゃんと人に優しさを届けられる人だなと思いました。その上で19歳の役だったので、不器用さだったり、10代の頃の漠然としたモヤっとした感じだったりを丁寧に演じようと思いました。
――主演の窪田正孝さんと「エール」以来の共演となりましたが、ご一緒していかがでしたか?
再び共演できたのは素直にうれしかったです。撮影の空き時間に「エール」の時のお話をしたりもしましたが、軍人から患者という、かけ離れたシチュエーションだったので、久々感もありつつどこか初めまして感もあり、なんとも不思議な感覚で楽しかったです。
――萩原さんにとって“月9”という枠のイメージはどんなものですか?
数あるドラマの中でも“月9”という枠は、世の中に認知されている歴史あるドラマ枠だと思っています。この仕事をする中でも常々参加したいなという気持ちがあるので、“月9”の出演が決まると自信にもなりますし、いつもと少し違うスイッチが入る気がします。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
現場の皆さんが高い熱量を持ってひとつひとつ丁寧につくられていて、僕もそれに負けないように参加しました。約2年ぶりに共演した堀田(真由)さんと同い年ながら4歳差の役柄で、試行錯誤しながらお芝居をしていたので、そんなところも個人的な見どころです。ぜひ、見てください。