“こども店長”加藤清史郎&アヤカ・ウィルソンがクリスマスにほしいものは?

2009/11/17 12:16 配信

芸能一般

クリスマスの大切さを描いた本作は、世界中の家族が楽しめる内容となっている

クリスマスをテーマにしたディズニー映画「サンタ・バディーズ 小さな5匹の大冒険」のブルーレイ、DVDが18日(水)にリリース。16日、都内で発売記念イベントが行われ、日本語吹き替え版でボイスキャストを務めたTake2の深沢邦之と東貴博、アヤカ・ウィルソン、加藤清史郎が出席した。

本作は、ことし1月にDVDがリリースされた「スノー・バディーズ 小さな5匹の大冒険」に続く“バディーズ”シリーズ第2弾。世界中の人々が信じなくなったことにより消滅しかけたクリスマスを存続させるため、5匹のゴールデンレトリバー“バディーズ”が大冒険する姿を描く。

サンタクロースの衣装に身を包んで登場したTake2の2人は、記者から「これまでのクリスマスプレゼントで印象に残っているものは?」と聞かれると、「うちの娘は12月25日生まれなんです。妻のおなかの中にいる時から『25日に生まれておいで』って話し掛けていたら本当にそうなって。何よりの贈り物です」(深沢)、「僕は子どものころにもらった“野球盤”が忘れられませんね。サンタからもらったのに、なぜか近所のおもちゃ屋のシールが張ってありましたけどね」(東)とそれぞれコメント。

また、本作でヨークシャー・テリアの子犬の声を担当したアヤカは「プレゼントとしてもらったマウンテンバイクは今でも乗っています。ことしは(自身が演じた)タイニーみたいなかわいい子犬が欲しいですね」と話し、加藤も「去年はポケモンのゲームソフトをもらいました。ことしはベイブレード本体とそのスタジアムが欲しいです」と子どもらしい希望を話し、会場を沸かせた。

そんな加藤はことし、大河ドラマ「天地人」(NHK総合ほか)で主人公・直江兼続の幼少期(樋口与六役)を演じ大ブレーク。その与六のセリフ「こんなところ来とうはなかった」と、出演中のトヨタ自動車のCMで演じている「こども店長」がいずれも「2009年ユーキャン 新語・流行語大賞」にノミネートされている。「大賞は取れそう?」との記者からの問いは笑顔でかわしたが、「学校の友達からも“店長”とか“与六”って呼ばれています」とほほ笑ましいエピソードを明かした。