内藤剛志が田中圭にライバル宣言!?「絶対に勝ってやろうという意気込みで」

2017/04/02 10:00 配信

ドラマ

「警視庁・捜査一課長 season2」のPRイベントに登場した内藤剛志

4月13日(木)にスタートするドラマ「警視庁・捜査一課長 season2」(テレビ朝日系)のPRイベントがイトーヨーカドー葛西店で行われ、主演の内藤剛志が登場した。

同作は、'12年より過去5作「土曜ワイド劇場」(テレビ朝日系)で放送され、'16年に第1シーズンが放送された人気刑事ドラマ。警視庁の花形部署・捜査一課を舞台に、内藤演じる捜査一課長の大岩純一が、400名超の精鋭刑事たちと共にさまざまな事件解決に奮闘する姿を描く。今回、第2シーズンの放送をPRするべく、内藤は'16年にもイベントが行われたこの地を再び訪れた。

約500人の来場者が「内藤さーん」と呼び掛けると、内藤が笑顔でレッドカーペットに登場。大歓声に迎えられ、ステージに登壇した内藤は、「シーズン2をやらせていただくこととなり、その報告に参りました!」と力強い声であいさつ。そして、「今後もシーズンを重ねていけるかどうかは、今回が勝負! 気合いを入れて取り組んでいますのでぜひ観てください!」とアピール。

今作からは、大岩の運転担当刑事・刑部を演じる田中圭が新たにレギュラーメンバーとして加入。内藤は「大岩は子どもを亡くしているので、もし彼に息子がいたらこんな感じかなと考えながら演じています。大岩と刑部の関係を親子のような視点で見ていただけると、また新たな見どころが増える気がします」と語り、「圭くんは、年齢は僕の半分ぐらいですが、すごい役者さん。絶対に彼に勝ってやろうという意気込みでガツガツ臨んでいます(笑)」熱く意気込んだ。

イベントでは抽選会も実施され、当選した来場者2名には野菜と果物が入った、内藤のサイン入り番組エコバッグが送られたほか、一課長気分を味わえるVR(バーチャルリアリティー)映像の体験も。今回披露された映像は、大岩一課長の目線でドラマの世界が360度楽しむことができ、まさにドラマの中に入り込んだかのような体験ができる。

披露されたのは、殺人事件の現場検証を体験できる“現場検証編”と、捜査本部での会議が体験できる“捜査本部編”の2編。選ばれた2人の女性は、それぞれゴーグルを装着し、内藤のリードで顔を上下左右に向けながら、VRを体験。2人も「内藤さんになった気分。現場にいる気がしてドキドキしました」「すぐそこで撮影している感覚でした」と、興奮した様子で感想を明かした。 

内藤も「VR映像は、ひとりでもNGを出すと最初から全員で撮り直すため撮影は大変なのですが、出来上がりは本当に面白い!」と語り、イベント前に体験したことも明かした。

そして、手軽にVRが体験できる番組特製のVRゴーグルを内藤自ら来場者に手渡すサプライズも。九州や沖縄から駆け付けたファンや、「昨年もイベントに来ました!」という観客の姿もあり、内藤もうれしそうに言葉を交わしていた。

最後に、「来年もぜひお会いしたい! このドラマでいちばん見ていただきたいのはチームワーク。木曜夜のオンエアを見て金曜の朝、自分以外の誰かと何かをしてみたいなと思っていただけたらうれしい」と呼びかけていた。