天才遺伝子科学者・神保仁(田中圭)と、涙もろい熱血刑事・安堂源次(安田顕)がタッグを組み、難事件や未解決事件の解決に奔走する「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(テレビ東京系ほか)。
今回は2人にインタビューを実施し、作品の見どころや撮影エピソードなどを聞いた。
田中:今作は、とある事件の捜査中に偶然出会った2人が最強のバディになっていく過程が大きな見どころ。彼らのバランスやバディ感がどう作品に影響し、どう視聴者の方が受け取るか。そこが一番興味深く、重要なポイントだと思っています。
安田:神保先生と安堂は正反対のキャラクター。僕から見た神保先生はひょうひょうとしてる感じがあって、そこがすごく天才っぽいなと。
田中:逆に安堂刑事は熱いですよね。僕は最初、2人の差を出すために神保をかなり天才っぽくしなければと思っていたんです。でも僕の想像より何倍も安堂刑事が熱かったので、そういうのは一切いらないと。既に差はついているって思いました。
安田:ちなみに…圭くんは無意識かもしれないけど、神保先生が何かヒントを見つけて飛び出すシーンは走り方がちょっとコミカルでしたよ。
田中:クセ強かったですか?
安田:“そんなふうに走る?”っていう、普通じゃない走り方(笑)。でもそれも神保先生の人となりをすごく表していて、田中圭さん、役者としてやっぱり面白い方だなと思いました。
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