米倉涼子主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第2話が10月21日に放送。未知子(米倉)と過去に面識のある外科医・興梠(要潤)が登場した中、シリーズ久々となる未知子のガムシロップ飲みと、“御意ポーズ”披露が注目された。(以下、ネタバレがあります)
同作は、フリーランスの外科医・大門未知子が一切の妥協を許さず突き進む姿を描く人気シリーズの第7弾。内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、西田敏行や前シリーズから仲間入りした今田美桜などおなじみのメンバーに加え、未知子と対立する新キャラクターとして、野村萬斎、小籔千豊、杉田かおる、要潤らが出演する。
2年ぶりとなる新作は、100年に一度のパンデミックで感染治療と内科を最優先し、不要不急の外科手術は延期するという新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が舞台。台頭する蜂須賀(野村)率いるメスを使わないケミカルサージェリーを推進する内科と、大門、そして別棟の分院へ追いやられた外科が対立していく。
第1話で未知子はワクチンも特効薬もない感染症、ラッサ熱にかかった患者の手術を1人で行い、自らも感染してしまうという衝撃のラストだった。第2話では、なんとか一命を取り留めた未知子が、外科医として復帰すべくハードなリハビリで自分を追い込む中、蜂須賀が招へいしたアメリカ仕込みのスーパー脳外科医・興梠がやって来た。
そんなとき、外科分院長・蛭間(西田)の昔なじみである銀座のママ・麻也子(夏川結衣)が入院。蜂須賀によって興梠が担当医に任命されるが、検査で重大な見落としをして、手術中に麻也子の容体が急変する展開となった。
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