日韓で活躍するK-POPアイドルであり、個展開催などアート活動も積極的に行う高田健太のアート&エッセイ連載。第3回では、個展開催に合わせて来日中の本人に取材を実施。今回は撮り下ろし写真と共に、インタビュー形式で語ってもらった。
現在、新木場のsoko station 146で開催中の個展「MADE in KENTA : Ultimate Illuminating」について、今回は選ばれなかった幻のテーマ(!?)に関する裏エピソードや、個展の楽しみ方などを深堀り!たっぷり語ってもらった内容は濃厚すぎたため、前後編に分けてじっくりお届けする(※この記事は前編)。
韓国の個展では、ファンではない方もたくさん見に来てくれました
――2021年の2月に韓国個展を開催されていましたが、その後、どういう流れで日本での個展が開催されるに至ったんですか?
元々、韓国で個展を開催した今年の2月には、コロナがある程度収束していると思っていたんです。だから日本のファンを含め、海外の方にも来ていただけるだろうという考えで、昨年の9月くらいから準備をしていたんですね。
でも、むしろ状況は深刻になってしまったことで韓国国内の方だけに向けた個展になったので、2月に個展をやってるときから既に「次は絶対に日本でやろう」と思っていました。それで終わってすぐくらいに、スタッフさんとも「日本でやりたいです」って話してたんで、本当に韓国で個展をやりながら考えてた感じです。
――韓国での個展の反応が、日本の個展を後押ししてくれた面もありますか?
それもありますね。韓国での個展は、予想以上に反響がすごくて。自分が想像していたより多くの方に来ていただけましたし、それこそ僕のファンではない、通りすがりの方とかも入ってきてくれたりとか。個展を開催した会場の周辺にはギャラリーが多く、近くには芸大もあったので、芸術を学んでる学生さんやアート関係の仕事をしてる方々がふらっと入ってきてくれたりしたんですね。通りすがりで「誰の個展ですか?」みたいに聞いてくれた方も多かったみたいです。
僕の目標として、ファンの方はもちろん、それ以外の方も含めていろんな人にメッセージを届けたいっていうのがあるので、それが叶ったのは嬉しかったです。
韓国の展示会は、僕の内なる気持ちを初めて表現した場だったので、ファンの方にとって「今まで健太はこんなこと考えてたんだ」っていう新たな発見にもなったのかなと思いますし、本当にやって良かったなと思っています。だからこそ、やっぱり日本のみなさんにも伝えたい!という思いがありましたね。
「MADE in KENTA : Ultimate Illuminating」
期間:開催中~31日(日)
場所:soko station 146(〒136-0082 東京都江東区新木場1-4-6 2F)
主催:teamKENTA
<開催スケジュール>
【1】朝11:00-昼0:30(最終入場/昼0:00)
【2】昼0:45-2:15(最終入場/昼1:45)
【3】昼2:30-4:00(最終入場/昼3:30)
【4】昼4:15-5:45(最終入場/昼5:15)
【5】夜6:00-7:30(最終入場夜7:00)
※下記の回はチケット販売がございません
10月22日(金)【2】昼0:45-2:15/10月31日(日)【5】夜6:00-7:30
チケット販売ページ
<チケット好評発売中>
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