コムアイ、制作現場では「性別や立場に関係なく生理の話をしていました」 生理やPMSに向き合うドラマ『雨の日』が放送

2021/11/03 21:30 配信

ドラマ 会見

特集ドラマ「雨の日」は11月3日(水・祝)放送(C)NHK

10月26日、11月3日放送の特集ドラマ「雨の日」(夜10:00-10:55、NHK総合)の取材会が実施され、主人公を演じたアーティストのコムアイ、クリエイティブディレクターの辻愛沙子氏、同ドラマのディレクターを務めた家冨未央氏が登場。制作秘話や、生理の扱われ方などについて語った。

同作は生理とPMS(月経前症候群)をテーマにした物語。コムアイ演じる主人公・小島ヒカリはグラビア雑誌のカメラマンに抜擢されたが、勝負の日の朝、雨のせいでPMS(月経前症候群)が悪化し、体が言う事を聞かなくなる。

同じく、女優になる夢へのステップとして初めて巻頭で水着写真を披露するはずだった芹澤あおい(工藤遥)も、途中で突然生理が来てパニックに。撮影スタッフたちが「珠玉の一枚」を狙う片隅で、人に言えない思いが膨らむというストーリーだ。

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