佐野玲於&前田公輝、天才を支える2人の“右腕”に注目集まる<会社は学校じゃねぇんだよ新世代逆襲編>
火高にも「あいつ(祐介)と一緒だったら絶対大丈夫です」とキッパリ言い切るなど、2人の結びつきは前作の鉄平&火高にも負けずアツい。2人がああでもこうでもないと社名を考えるシーンは、希望にあふれた青春の一コマのようだ。
もちろん、一方的に祐介を支えるばかりではない。健吾にとっても祐介のそばにいることはワクワクすることに違いない。健吾には病気の母親がいるが、祐介と起業の準備を進める健吾を見て「健吾の顔つき、なんか変わった。ワクワクしてる」と嬉しそう。祐介に健吾が必要であるように、健吾にも祐介が必要なのだ。
成功した鉄平の優れたサポート役・松本尊
祐介と健吾の前に立ちはだかるのが、今や超有名企業の社長に成り上がった鉄平。前作で手掛けていた新規事業「ビットラブ」も大成功したようで、「サイファークリエーション」の企業価値はますます高まっている。
第1話では、鉄平は祐介が持ち込んだ企画に3,000万円出資をしたうえでその企画をパクり、子会社に担当させてなにかと祐介を妨害始めた。そのうえ、鉄平が作った子会社の社長に就任したのは、鉄平の彼女・智美(藤井夏恋)なのだ。今はまだ鉄平の手のひらで転がされている祐介が、次第にその才覚を発揮していく。
その鉄平の右腕が、前田公輝演じる松本尊。真面目で几帳面、優秀で常に冷静沈着、白シャツにスーツが良く似合うクールなイケメンだ。仕事も早くて確実、鉄平のちょっとした一言で意図を完璧に理解し、物事をてきぱき進めていく。
鉄平とベタベタ馴れ合うようなことはないが、思考パターンはしっかり把握している。若手起業家への支援に積極的な鉄平について「あの人がここで見たいのは人そのもの。人にベットする(賭ける)」とさらりと言ってのける。
教育係として智美の仕事ぶりを見ているが、智美には荷が重すぎると思えばさっさと引き上げて、自分で処理してしまうことも。目的のためなら手段は選ばないタイプといえそうだ。
ABEMAオリジナルドラマ
「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」
毎週木曜夜10:00-10:42、ABEMA SPCIALチャンネルにて放送▼【10月28日放送 #2】を見る
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