10月29日(金)から2週連続で、日本テレビ系「金曜ロードショー」(夜9:00ー10:54)で京都アニメーション制作の“泣けるアニメ”「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が放送。本作でヴァイオレット役を務めた石川由依、ギルベルトを演じた浪川大輔からのメッセージが到着した。
29日(金)放送の第1夜は、石立太一監督監修で再構成した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」テレビシリーズ、第2夜の11月5日(金)は劇場アニメーションである「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形-」を本編ノーカットで地上波初放送する。
石川由依コメント
――石川さんから見た作品の魅力は?
素晴らしい映像、素晴らしい物語、素晴らしい音楽。素晴らしい方々によって丁寧に丁寧に生み出されたどこをとっても最高峰の作品。忘れかけてたもの、大切にしなければいけないものを改めて思い出させてくれる作品です。
――石川さんから見た主人公の魅力は?
ヴァイオレットは人から言われた事をストレートに受け取り、思ったことをそのまま口にしたりするのですが、その口にした事が実は非常に大切な事だったり、思っていても口に出さないことだったりして、大事な事を思い出させてくれる存在です。
ゼロの状態からスタートして、何も知らないからこそ、人を傷つける事も中にはあるのですが、だからこそ、はっとさせられる事がたくさんあって…。そこからたくさんの人に色々な事を教えてもらいながら成長してゆく姿にも胸を打たれます。最初は本当に折れてしまいそうなか弱い存在だったのに、(物語の終盤では)強い子になったな…と尊敬の念を抱きました。