菅田将暉×星野源スペシャル対談が実現!映画「CUBE」や新曲についても語りつくす<映画「CUBE 一度入ったら、最後」>
今なお世界でカルト的人気を誇る1997年の映画「CUBE」を菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎の豪華俳優陣でリメイクした映画「CUBE 一度入ったら、最後」が公開中。
オリジナル版監督のヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして製作された本作は謎の立方体=CUBEに閉じ込められた、年齢も職業もバラバラの6人の男女を描いた密室スリラー。
菅田将暉×星野源スペシャル対談
そしてこの度、菅田将暉と主題歌を担当した星野源によるスペシャル対談映像が解禁。
映画公開直前には、菅田と星野が互いのレギュラーラジオ「オールナイトニッポン」に出演し軽快なトークを繰り広げていたが、今回は2人が映画「CUBE」について語りまくり、さらにココでしか聞けない主題歌「Cube」や菅田も出演したMV撮影秘話も披露する。
主題歌を聴いた時の感想について、菅田は「CUBEの中にいようと外にいようと絶望は変わらない。そこが苦しくもあり、面白いところ。それに改めて気づいて、映画を観た時に、まさにそれを体現している歌が最後に流れてきた。皆が同じ絶望だと思うと、ちょっと希望にみえる感じ。救われた感じがあった」と、映画の最後に、星野の主題歌から希望をもらったと熱弁。
一方星野は、映画「CUBE 一度入ったら、最後」という作品について「CUBEの中は現代社会の縮図。中にいるときは外に救いがあるんじゃないかと、希望を見出そうとする。でも、必ずしもそうではないというのがCUBEの面白いところ。それを映画を観て感じたので、そういう歌を作りました」と、作曲秘話を語った。
MVには菅田がゲスト出演
さらに本作の主題歌を書き下ろした星野源の新曲「Cube」は、SNSでも「聴けば聴くほどクセになる!」、「この曲から抜け出せない!」など早速話題に。さらにこれまでも星野の数々の楽曲で振付を担当してきた演出振付家・MIKIKOが、今回初めてディレクションを手掛けたMVも大きな注目を集めている。
また、MVについて菅田は「現場にいたけど何がどう入れ替わって、動いて、何があるか分からなかった。不思議な映像で面白かった」とその感想を語った。また、MVを撮影したセットについては「是非あれを展示してほしい。映画のセットよりデカい!映画よりも大人数出てるし」と驚きを伝えると、これには星野も「それ色んな取材で言ってるよね!」と爆笑する一幕も。
星野は、自身が希望したという菅田のゲスト出演シーンについて「少しの時間なんだけど、ものすごい印象を残して去っていく」と、振り返り、去り際に手を振るという演出も星野の案だそうで「不思議の国のアリスのウサギのイメージ。迷い込ませて去っていく」とのこと。これを受けて菅田は、星野のことを「この人は監督だ」と絶賛していた。
公 開:2021年10⽉22⽇(⾦)
公式サイト
原 案:ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」
出 演:菅⽥将暉、杏、岡⽥将⽣、柄本時⽣、⽥代輝、⼭時聡真、斎藤⼯/吉⽥鋼太郎
監 督:清⽔康彦
コンセプトデザイン:カイル・クーパー
クリエイティブアドバイザー:ヴィンチェンゾ・ナタリ
主題歌:星野源「Cube」(スピードスターレコーズ)
製 作:「CUBE」製作委員会
配 給:松⽵株式会社
公式twitter:@cube_m0vie
公式Instagram:@cube_m0vie
公式TikTok:@cube_m0vie
©表記:(C)2021「CUBE」製作委員会