東山紀之、新CMで“がん検診”への思いを発信「僕ぐらいの年齢って本当に心配になる」

東山紀之が出演する、線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」の新テレビCM「告白」篇(全4タイプ)が、10月29日より全国で放映開始された。新CMは、常日頃からストイックに体力づくりや健康維持に取り組んでいるという東山が、商品パッケージを手に、その特性をカメラ目線で語りかけるというもの。がんの早期発見を実現するという商品に対して自身が思うことや感じることを、生活者と同じ目線の“人間・東山紀之”として発信している。

撮影エピソード

撮影にあたって、監督から「一人の生活者として、“こんなに良いものが出たんだ！”と思う気持ちを素直に伝えてほしい」と注文を受けた東山。ファーストカットこそ、「もう少し柔らかい言い回しでお願いします」と修正が入ったものの、それ以降は監督の意図を理解し、現場はスムーズに進行。普段から体を鍛えていることもあり、商品パッケージを持つ指先にまで神経を行き届かせた美しい所作を披露した。

また、今回の新CMは、国内に数台しかないモーションコントロール機材「マイロ(MILO)」を使用し、最初から最後までワンカットで撮影された。手動ではフォーカスを合わせることが難しい、直角に移動する動きが正確に再現されており、中でも商品パッケージのアップはよりインパクトのあるシーンとなっている。