放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~金朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜日は一週間の振り返り)には、“朝ドラ”史上初となる3世代3人のヒロインが登場する。物語のスタートとなる、戦前から戦後の激動の時代を英語と共に生きた初代ヒロイン・安子を演じるのは、上白石萌音。作品への思いや、安子の初恋相手・稔を演じる松村北斗の印象などを聞いた。
「私がデビューした12歳のとき、『おひさま』(2011年、NHK総合ほか)の井上真央さんに憧れて以来ずっと、誰にも言わずに“朝ドラ”への思いを胸に秘めてきました。その夢がかなったうれしさと同時に、責任感と不安に襲われましたが、本当に温かくてすてきなドラマが出来上がったので、今は毎朝の15分で皆さんに元気を届けられることを祈るのみです」