ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ・つばきファクトリー初の冠レギュラーテレビ番組で、2021年7月に加入した新メンバー4人を含めた、メンバー12人の魅力に迫る「行くぜ!つばきファクトリー」(毎月第2・4月曜夜10:30-11:00、BSスカパー!)。
11月8日(月)放送の#8では、11月17日(水)発売される12人体制になって初めてのシングル「涙のヒロイン降板劇/ガラクタDIAMOND/約束・連絡・記念日」をテーマにした即興ドラマにメンバーがチャレンジ。3チームに分かれて演技に挑戦する。
収録後、山岸理子、新沼希空、八木栞にインタビューを行い、即興ドラマの感想などを聞いた。
八木「岸本ゆめのさんがキャラ設定は考えてくれました!」
――収録を終えた感想を教えてください。
山岸:私たちの「約束・連絡・記念日」チームは何も考えてなくて、ただギャルの設定でいこうって感じで挑みました。ノリで勝負って感じでしたね。でも、(福田)真琳ちゃんのフォローが上手で、本当に助けてくれた。新たな一面を見られましたね。
新沼:つばきファクトリーのイベントで、シングル楽曲をテーマにしたドラマみたいな劇をしたことがあったんです。でも、それは即興じゃなかったので、今回はその時と違った緊張感が味わえましたね。メンバーだからっていうのもあるけど、安心して、いい緊張感というか少しリラックスした状態で挑めた。その感じが私たちの良さとして、出ていたんじゃないかなって思います。
八木:この番組で、あざといやつとか大喜利とかで対応力を磨かれている先輩が多いから、皆さんの演技を見ていて、こういった即興劇にも生きているのかなって感じました。
――新沼さんの「ガラクタDIAMOND」チームは、どうやって劇が終わるんだろうというハラハラさせる内容でしたね。
新沼:(笑)。私たちも「約束・連絡・記念日」チームと同じでノープランでした。設定は決めていたんですけど、オチはみんなで頑張ろう!みたいな感じで進めちゃった。最後はちょっと収集不可能みたいな感じになっちゃいましたね。でも(河西)結心ちゃんがうまくまとめてくれたおかげで、内容は締まったのかなって。あれはあれでよかったんじゃないかなって思います!
――どのチームも新メンバーに助けられてますね(笑)。
新沼・山岸:そうですね(笑)。
山岸:チーム分けもバランスが良かった。先輩メンバーも新メンバーもバラバラだったので、始まる前から楽しみだなって思っていました。
八木:私は高校で演劇部に所属していたので、即興劇は結構な回数をやっていたんです。でも、すっごい苦手で、いつも先輩、後輩、同期に助けられてばかりでした。今回も、先輩方とか同期の(豫風)瑠乃ちゃんに助けていただいて、何とかやり切れた感じでしたね。
山岸:でも、良いキャラだったよ(笑)。
八木:岸本(ゆめの)さんがキャラ設定は考えてくれました! でも、最初に元演劇部と言って、自分でハードルを上げちゃったんですよね。経験がないよりはある方が良いのかなと思って、言っちゃったんですけど…。