<カムカムエヴリバディ>小野花梨、上白石萌音“安子”の親友・きぬ役を熱演!“朝ドラ”出演は「大きな目標でした」
小野花梨、上白石萌音は「大好きな女優さんです」
――上白石さんの印象はいかがですか?
萌音ちゃんの印象は安子ちゃんそのものですね。ほんとうに愛らしくて素直で優しくて、まったりしていて。もう昔からあんこといっしょに生きてきた子みたいな(笑)。もちろんいろんな出演作を拝見させていただいて、同年代の女優さんとしても大尊敬していますし、人柄もすごくすてきで大好きな女優さんです。今回こうしてご一緒できてうれしいです。
――視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
この作品はほっこりするところも当然あるんですけど、何度台本を読んでもほんとうに涙が止まりません。なんでこんなにスッと登場人物みんなに共感できて、みんなを愛せるんだろうと考えてみたら、ひとりひとり嫌味のない素直さがあるというか、みんなまっすぐに人を思っていて、あたりまえに優しく生きているからかなと思いました。
“朝ドラ”は朝起きて一番最初に観る物語になると思うんですが、1日の初めの物語にふさわしい、あたたかく優しい物語。私もこの作品の登場人物のひとりになれることをとってもうれしく思いながら、毎日毎日楽しく頑張って撮影していますので、ぜひご覧いただければと思います。