11月2日放送の「バナナサンド」(TBS系)に、ゲストとして劇団ひとりが登場。自分の一風変わったエピソードを紹介した。
駐車場で拾った何でもない石に「石原さん」という名前を付けて常にともに過ごしていたことがあるという劇団ひとり。「無償の愛」について考えたときに、ペットや花だと愛を与えたときに、「かわいい」などの何かしら見返りがあるため、何の見返りもないものとして石を選び「これを愛してみたらどうなるのだろう? 愛着が湧くのかな?」という興味から始めたという。
「3、4カ月ずっとポケットに入れて、お風呂入るときも一緒に入って、磨いて、ご飯を食べるときもずっと置いてた」と、まさに寝食をともにしていたら、あるとき、石の「正面が分かるようになった」と話す。徐々に愛着が湧いたころ、同じような石がたくさん転がっている駐車場に自分の石を投げて、その中から見つけられたら本物の愛だと思って実践。だが、「全然分かんなくなっちゃった」と、それを機に「石原さん」を失ったと明かす。
他にも、酒に酔った際に、着ていた服に後輩に「バカ」と書いてもらい喜んでいたことや、後輩とゴルフに行った際、バーディをとる度にキスをするというルールを作ったことなども明かされる。
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