田辺桃子&細田佳央太が「恋です!」の魅力を語る!『ユキコを含めた3人でのシーンがとても好き』
――第6話では、喫茶店メンバーと一緒のシーンがありましたね。
田辺:初めて、やっと(喫茶店に)行けました(笑)! 喫茶店でのシーンは、空にとっても、みんなにとってもすごく重要な場面だったので、大切に演じた分、出演者一人一人のパワーもすごく大きく感じました。見ている方にもその場に一緒にいるような臨場感やパワーが伝わったらいいなと思っています。
細田:前室で待っているときから、みんなでいろんな話をして、すごく楽しかったんですよ! 戸塚(純貴)さんが焼き鳥がすごく好きっていうので、おすすめのお店を教えてくださったりとか。(喫茶店メンバーと)ガッツリ絡むのは初めてだったんですけど、僕らのことをすぐ受け入れて輪の中に入れてくださったので、とてもうれしかったです。
――空はランニングのシーンもたくさん出てきますが、撮影はいかがでしたか?
田辺:ランニングのシーンは原作で読んでいた時にここを映像化できたらいいなと思っていた部分なので、すごく嬉しかったです。伴走者の方と一緒に走るのを練習させてもらったんですけれど、めちゃめちゃ難しくて。コーナーを曲がる時のリズム感などが、ちょっと大変でした。
――青野くんには、新しく花男と草介という友達ができますね。
細田:はい、うれしいです! もちろん赤座さんも紫村さんも大事な友達だと思っていても、たぶん同性の友達と異性の友達って距離感が若干変わったりしますし。青野くんはムッツリなところがあるから、そういう話ができるっていうのも、彼にとってはすごくリラックスしやすいんじゃないかな。僕自身が「青野くんよかったね!」っていう思いです。