――結婚・出産して、ママタレとして活動する方もいらっしゃいますね。
そうですね。母とか妻とか。言い方は難しいですが、単純に仕事の幅が広がりそうだな、と。あまり、仕事とプライベートを切り離して考えられないタイプなので。
――でか美さんにとって理想の結婚とは?
顔出ししてもいい夫がいいです。
――完全に仕事が軸になった条件ですね(笑)。
そうですね、どうしても嫌だったらいいですけど(笑)。でも、そもそも顔出ししちゃダメな人のことを好きになるのかな、と思うんですよね。たぶん、自分の仕事を完全に理解してくれる人としか恋愛できないので、例えば私が帰ってくるのが遅いことが理解できない人は難しいでしょうね。
――私生活を切り売りしていくから。
そうそう。例えば、家にいても自分がインスタライブしたいと思った瞬間にできないと絶対に嫌なんです。そんな人いるのかな?とも思いますけどね。
――では、ゆくゆくはママタレになっていくのでしょうか?
普段からテレビはめちゃくちゃ見ているし、テレビ大好きっ子なんです。もっとメディアに出ていきたいので、そのきっかけとして母であること、既婚であることが入ってくるなら面白いなと思います。なるべく長くやっていきたいんです。イベントでお客さんに会うのも好きなので、バランス良く続けていきたいですね。
――「有吉反省会」終了でテレビのレギュラーがゼロに。周りから心配されるほど困っているわけではないけど、露出が減る焦りはありますか?
そうですね。忘れられちゃうんじゃないか、とは思います。このまま忘れられるのが一番怖い。それに、また再び何かに出たときに「懐かしい」と言われそうで嫌ですね(笑)。
――早く次のレギュラーを掴みたいところですね。でか美さんの強みって何でしょう?
なんだろうな…。言葉に詰まらず、どんどん自分の意見が言えることは褒めてもらえることがあります。自分で言うのは恥ずかしいですが、コメントは得意な方なのかなと思いますね。
◆取材・文=山田健史
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