太田光、「しゃれが通じるだろうな」と思いトム・クルーズの股間をわしづかみ
11月9日放送の「バナナサンド」(TBS系)は、ゲストに爆笑問題の太田光と田中裕二が登場。太田の天才ぶりを感じさせるエピソードを紹介した。
大学の同級生として出会った太田と田中だが、田中は入試のときに、まだ知り合う前の太田が試験官に対して「引っ込め!」と罵声を浴びせていたことを明かす。
太田は、設楽統(バナナマン)から「なんでそんなことをしたんですか?」と問われると、「実は深い訳があって」と切り出す。高校時代は「一言も会話を交わさない3年間だった」と明かし、入学したときに誰かから話し掛けられるのを待っていたら、そのまま誰も来ず、話すきっかけを失ったまま3年間が過ぎたという。そのため「環境が変わったら自分を変えよう」と意気込み、「(試験に)受かるにせよ、落ちるにせよ、ここにいる誰かが俺のイメージを持って入学する」ということを狙ったためだったと説明する。
一方、太田のことを「危ない奴」と認識していた田中も、入試に草野球のユニホーム姿で行っていたことが判明。田中は「野球を愛していたので」と理由を説明するが、日村勇紀(バナナマン)から太田のことを言えないと指摘され、「アイツ(太田)と俺は確実に落ちるなって思った」と当時を振り返った。