本予告映像とポスタービジュアルが解禁
この度解禁された本予告映像では、ひそかに恋心を抱く“先輩”に「明日、東京が爆破されます。」と衝撃的な内容を語りかける“私”(永瀬)の声から始まる。その後、場面は巻き戻り冒頭、大学に入学し退屈な日々を送る“私”の様子と、「かくれんぼ同好会」で“先輩”に出会う様子が描かれる。
しかし、謎の男“黒服”が“私”に「お前はなんで生きてるんだ？」と問いかけるとこれまでの雰囲気から一変。“先輩”への片想い(=恋)と、“黒服”による「真夜中乙女戦争」と名付けられた東京破壊計画(=破壊)によって“私”が翻弄される様子が畳みかけるように描かれる。
最後は爆発する東京の夜景という衝撃のシーンが描かれ、「真夜中乙女戦争」そして“私”と“先輩”を待ち受ける結末が気になる映像となっている。
あわせて解禁となったポスタービジュアルでは、燃え盛る東京の街並みと、傷を負いながらも真っ直ぐな眼差しをこちらに向ける“私”、ティザーと打って変わって虚ろな表情で対照的に彩られた“先輩”と“黒服”の表情が採用された。
“私”の背後に映る、燃え盛る東京を前にした“先輩”の後ろ姿からは終末感が漂う反面、「絶望は、光になる。」という希望を感じるキャッチコピーが添えられている。
主題歌は、世界的歌姫ビリー・アイリッシュの楽曲に
また、主題歌は史上最年少でグラミー賞の主要4部門に加え7冠の快挙を成し遂げた世界的歌姫ビリー・アイリッシュの今年2021年7月に発売されたアルバムの表題曲「Happier Than Ever」に決定。
ビリーのダークでありながら力強くエモーショナルな歌声と曲調が作品の世界観にマッチし、永瀬、池田、柄本の3名も主題歌決定を受けて「まさかビリー・アイリッシュさんが主題歌を歌う映画に、自分たちが出演することになるとは思ってもいなかった」と驚きと興奮を語っている。
ビリー本人からのコメント映像では、「主人公の“私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています」と、今回のオファーを喜ぶ様子をみせた。主題歌をはじめとした音楽も映画を彩る重要なスパイスとなっている。
▼2021年公開のオススメ新作映画まとめ▼
