SKE48荒井優希、辰巳リカと熱戦を繰り広げるも敗北「もっと強くなって先輩にも勝つようにならないといけない」
SKE48の荒井優希が11月25日に開催された東京女子プロレスの東京・後楽園ホール大会に出場。辰巳リカとシングルマッチで大熱戦を繰り広げた。
荒井と辰巳のシングルマッチは元々8月に予定されていたが、荒井の欠場によって一度は消滅。10月に辰巳からの呼び掛けがあり、今回の実現に至った。
試合は序盤から辰巳のペースで展開。辰巳の徹底した足攻めに、足を使った技を得意とする荒井は苦戦する。
だが、荒井は辰巳の“ツイスト・オブ・フェイト”を高角度逆さ押さえ込みで切り返すと、フルネルソンバスターでたたきつけて形勢逆転。スリーパーホールドで攻め、胴絞めにまで持ち込むが、辰巳はロープに逃げて難を脱した。
荒井はコーナーに登った辰巳に強烈なビンタを見舞い、得意技の“Finally”を決めるなど見せ場をつくったが、最後は辰巳のドラゴンスクリューからの足4の字固めにギブアップ。
しかし、格上の辰巳にあわや時間切れ引き分け寸前の大健闘をしてみせた荒井に、会場からは大きな拍手が送られた。
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