俳優の中村静香が、2022年カレンダー発売記念イベントを11月27日に都内で行い、イベント前に囲み取材に応じた。
「もう33なので、結構熟している中村を見てもらえれば(笑)。少しずつ大人になっている中村を、ちょっと感じてもらえるカレンダーになっていると思います」とアピールした中村。
お気に入りの写真は、レースとなった黒のワンピースタイプ水着のカットを選び、「2021年のカレンダーが黒のきれいめの衣装で結構好評だったんです。なので、今回も黒のきれいめな衣装を入れようということで、ボーナスカットとして入っています」と明かした。
誕生日である9月の写真は、フラワーシャワーの中で中村が笑顔を見せているカット。舞っている花びらは合成などではなく、その場で実際に降らせたため、撮影に苦労したと振り返る。
「めちゃめちゃ苦労したんです。ある程度撮影が終わった後にフラワーシャワーをやろうとなって、急きょ撮ったんですね。それがもう花びらが顔に被ったり、どこか端っこで偏っていたり、めちゃくちゃ難しくて。何度も挑戦して、結果採用されていたのですごくうれしかったです。これはもう努力の結晶です」。
7月・8月のページは虹のようにカラフルな柄のワンピース水着を着た写真で、1ページの中に4枚の写真を掲載した。
「こういう“THE 夏”っていう健康的な感じです。夏の虹っぽくていいと思いません? 今回はいい写真が多かったので一枚に絞らず、こうやって分割デザインになっているページもあるんです。もちろんドーンと一枚で大きいページもあるんですけど、他のページも分割デザインになっていて。この7月・8月は見ただけで元気が出るような、ワクワクするようなデザインになっていてお気に入り」と笑顔を見せた。
この日は、斜めにスリットが入り、上半身はレースで胸元が透けて見えるセクシーな赤とピンクのワンピースで登場した中村。
「パッと見たら生ハムみたいやなって思ったんですけど、生ハムも熟成させてますから。“生ハムのような女”になれればなって」と報道陣の笑いを誘った。