「捜査一課長」内藤剛志と新婚・ぺこのツーショットをりゅうちぇるも公認!?

2017/04/08 05:00 配信

ドラマ

内藤剛志主演の「警視庁・捜査一課長 season2」にゲスト出演するぺこ(C)テレビ朝日

4月13日(木)に初回2時間スペシャルでスタートする内藤剛志主演の「警視庁・捜査一課長 season2」(テレビ朝日系)にぺこがゲスト出演する。

「警視庁・捜査一課長」は、400人超の精鋭刑事を統率する捜査一課長・大岩純一(内藤)を筆頭に、熱い刑事たちが事件解決のために奔走する熱い刑事ドラマ。金田明夫斉藤由貴らおなじみのメンバーも引き続き出演し、今作からは田中圭が新しく加入する。

ぺこりゅうちぇると共に、「ナイトヒーロー NAOTO」(2016年、テレビ東京)に出演して以来のゲスト出演となり、単独での出演は今回が初。ぺこが大ファンだという内藤と念願の初共演となった。

そんなぺこが演じるのは、犯人が闘争に使用した可能性のある観光船の添乗員・ペコ役。事件の鍵を握る重要人物のひとりとして登場し、庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)から聞き込みを受けたり、死体の第一発見者となったり、ミステリードラマならではのシーンに初挑戦した。

撮影に臨んだぺこは、監督から「あっけらかんとした、イマドキのキャラクターとして演じてほしい」とオーダーされ、「“私だけど私じゃない”みたいな不思議な感覚です」と戸惑いながらも真剣に役に取り組み、すべてのシーンで一発OKとなった。 

実はミステリードラマが好きで、内藤の大ファンでもあるぺこは、夫・りゅうちぇるから「内藤さんとのツーショット、明日だけは許すからね!」と“公認”してもらったそう。現場では内藤から「新婚なんだよね、おめでとう!」と話しかけられるも、「はい!」と答えるのがやっとなほど、ぺこは緊張していたようだ。

大ファンだという内藤についてぺこは「ドラマの中でいちばんミステリーやサスペンスが好きで、中でも「科捜研の女」(’99~’17年、テレビ朝日系)の大ファンなんです! 土門(薫)刑事を演じる内藤さんのこともホントに大好きで、土門さんの“ツンデレ”なところにキュンとしちゃって…」と明かし。「『―捜査一課長』のシーズン1も、もちろん見ていました! 猫ちゃんを抱っこしたときの一課長の変わりようがヤバいくらい素敵なんです!!」と魅力を熱弁。

初の単独ドラマ出演を終えたぺこは、「今回、出演のお話をいただいたとき、驚きすぎて、うれしすぎて“どういうことなんやろ!?”って爆笑してしまったぐらいでした。大好きなミステリー作品への出演がかなったので、少しでも視聴者の皆さんに受け入れてもらえたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。

【第1話(4月13日)・初回2時間スペシャルあらすじ】

大岩純一は、都内で発生した凶悪事件すべての捜査本部の指揮を執る、警視庁・捜査一課長。今、大岩は窮地に立たされていた…。

実は10年前、大岩が殺人容疑で逮捕し、実刑判決を受けて服役していた中谷静江(渡辺えり)が出所後に突然、再審を請求し冤罪を主張したのだ。大岩は静江が犯人であることに揺るぎない自信を持っていたが、マスコミは冤罪事件を引き起こした張本人だと決めつけ、大岩を責め立てていた。

そんな中、日本橋で殺人事件が発生。大岩は、新たに“一課長付運転担当刑事”として捜査一課に配属された刑部公平の操る公用車に乗って現場に向かう。

被害者の東田加代(安藤裕美)は、“女性初の総理候補”との呼び声も高い国会議員・松宮玲子(国生さゆり)の私設秘書だった。すぐに、庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)、現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)らが捜査を開始。現場から所持品は消えていたが、防犯カメラ映像により、加代は殺される直前までバッグとデパートの袋を持っていたことが発覚。犯人がそれらを持ち去ったものと思われた。

その矢先、加代の携帯電話の位置情報が確認され、犯人は首都高速5号線を移動していることが判明。大岩は急いで検問を指示するが、怪しい人物は見当たらなかった。

その直後、加代のバッグが青梅・御岳山のゴミ置き場で見つかり、中から血のついた凶器のスパナが出てきた。そのスパナには加代の血痕のほか、驚いたことに10年前、静江が殺害した被害者の血痕が付着していた。10年前、静江が「川に捨てた」と供述した凶器がなぜ今、使われたのか…!? 大岩は冤罪を主張する静江と10年ぶりに対峙するが…!?