間宮祥太朗とSexy Zone・菊池風磨が、清原果耶主演の火曜ドラマ「ファイトソング」(2022年1月スタート 毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)に出演することが発表された。間宮は、主人公・花枝(清原)が空手の試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者で、現在は落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹役。菊池はハウスクリーニング業を経営し、いちずに花枝を思い続けている夏川慎吾を演じる。なお、2人は共にドラマデビュー作である「スクラップ・ティーチャー～教師再生～」(2008年、日本テレビ系)以来、約13年ぶりのドラマ共演となる。
同作は、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていく花枝の成長物語で、不器用な3人のじれったくて切ない、けれどもどこか笑えるヒューマンラブコメディー。
脚本はドラマ「この世界の片隅に」(2018年、TBS系)や映画「いま、会いにゆきます」(2004年)などを手掛け、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和が担当する。
間宮と菊池が”恋のライバル”に！
間宮が演じる芦田は、コミュニケーション能力が底辺で、本気で人を好きになったことがなく恋愛経験もほぼない落ちぶれたミュージシャン。マネジャーから「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」「あと1カ月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷち。
そんな彼が、ひょんなことから出会った花枝と、人の心を知って良い曲を書くために「うそだけど本気の恋愛」にチャレンジしながら、恋愛を通して再起しようと奮闘する。
一方、金曜ドラマ「アルジャーノンに花束を」(2015年、TBS系)以来、7年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる菊池は、キャンピングカーに道具を積んでハウスクリーニング業を営む、花枝の幼なじみ・慎吾役。見た目はチャラいが、優しくて明るく天真らんまんな性格で、いちずに花枝を思い続けてきた、というけなげな役どころだ。
花枝への愛情全開な慎吾とそれを気にも留めない花枝が、コミカルながらどこかキュンとするやりとりを繰り広げる。
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