11月3日にデビューした11人組グローバルボーイズグループ・INIが、11月13、14日に初の有観客イベント「INI 1ST FAN MEETING」を開催し、ファンと初対面した。笑顔と感動であふれたイベントの模様をご紹介!
藤牧京介が思わずメンバーにキュンとした出来事とは?
デビューから10日。アリーナという大舞台で、INIが初のファンミーティングを開催し、初めてMINI(ファンの呼称)と対面した。
全力パフォーマンスでオープニングの「Brighter」を終えると、笑顔いっぱいで「Log in to US! INIです!」とあいさつ。「やっと会えましたね」とファンに語り掛ける木村柾哉の周りで、会場中のファンに大きく手を振るメンバーたち。高塚大夢からの「デビューシングル『A』がオリコン1位に!」といううれしいお知らせも。
田島将吾が「僕たちが夢に向かって歩く姿を素直に歌った曲です」と「RUNWAY」を紹介すると、ひときわ大きな歓声が上がる。次の「ONE」との2曲は、彼らを生んだ「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」のデビュー評価曲。5カ月前まで練習生だったなんて、今の彼らを見ると信じられない。
中盤はファンミーティングらしい、トーク&ゲームのコーナー。「タレコミトーク」の「第一印象」というお題で後藤威尊に「オーディションのときのグイグイ感が怖かった」とタレコまれた尾崎匠海は、「切羽詰まって、メラメラしてたから」と言い訳したが、なんと11人中5人が尾崎の第一印象が強烈だったという。木村からは「(キャッチフレーズの)キラキラではなく、ギラギラだった」という発言も。
「思わずメンバーにキュンとした出来事」というお題で藤牧京介に「大夢が感謝の気持ちをブログに書いてくれて感動」と言われた高塚は、大テレ。そのトーク中にマイクが入らなくなった藤牧に自分のヘッドマイクを差し出した尾崎の顔が接近すると、ファンから「キャー」という嬌声が上がった。