女優の夏菜が、12月3日、映画「189」の公開初日に行われた舞台挨拶に登壇。主演の中山優馬、共演の吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、主題歌を担当した降幡愛、加門幾生監督らと共に、映画にまつわるエピソードトークを展開した。
同作は、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)” をテーマに、年々増加する児童虐待から、小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を描いたヒューマンドラマ。夏菜は、虐待の事実を立証するために奔走する弁護士・秋庭詩音を演じる。
初共演となった中山から「夏菜さんは頼れるお姉さんという感じで、夏菜さんがいるだけで現場の空気がふわっと明るくなるんです。ドラマが辛辣なシーンが多かったので、その空気感にすごく救われました」と感謝が述べられたが、舞台挨拶でも、自ら共演者に話題を振るなどムードメーカーの一面をのぞかせた。
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