俳優・グラビアアイドルとして活躍する出口亜梨沙が、12月4日に都内で写真集「Entrance」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催した。
3年ぶり2冊目の同写真集は、本人の希望により鹿児島・屋久島で撮影。幻想的な森、渓谷、大草原の中で感じるままに変化する表情を切り取り、親しみある笑顔から美しく艶やかな色気まで、出口のありままの姿が堪能できる。
イベント前に行われた取材会見に登場した出口は「コロナ禍で家に閉じこもっていることがすごく多かったので、自然に触れたいなっていう思いが強くあって、『屋久島に行きたい!』って直感で思ったんです。それで、リクエストを出したら行かせていただけることになりました(笑)」とロケ地を選んだ理由を語り、「東京にも自然はいっぱいあると思うんですけど、(屋久島は)また何かちょっと違う空気感が流れていて、本当に心が浄化されるような感じでした」と回顧。
また、作品について「カメラマンさんだけじゃなくて、ヘアメークさんもスタイリストさんも全員女性だったので、前回の写真集は結構キメキメな感じが多かったのですが、今回は本当に素の自分をたくさん出せたなって思う写真集になりました。今回、(作品に)込める思いがすごく強かったのと、スタッフの皆さんが大好きで、そんな皆さんの思いも一緒に載ってる写真集になってるので、100点満点とさせていただきます!」とにっこり。
ほか、来年の目標について「コロナ禍になってから舞台ができていないので、舞台をやりたいですね。コメディーとかができたらいいなって思っています。あと、プライベートでは、語学を学べたらいいな」と明かした。
◆取材・文=原田健