4月10日(月)放送の「週刊EXILE」で、E-girls 内のユニット・Happiness、Flowerの単独ツアーの様子を紹介。彼女たちの5カ月間に、カメラが長期密着した。
メンバーが1人抜け、新体制で初のツアーを行ったFlowerと初の単独ツアーを成功させたHappiness。今回のライブでは、メンバーがそれぞれ演出プランを考えて自己プロデュース。新たな挑戦を試みた。
ボーカルが鷲尾伶菜ただ1人となったFlowerは、ボーカルが浮かないように6人全員のグルーブ感を出すのが大変だったとか。
「色のない世界から色をつけていく」ことがライブのコンセプトでもあり、稼働する白いブロックにマッピングを投影し、様々な世界観を創り上げることに成功した。
メンバーみんなで意見を出し合い、1曲1曲、既存の振りをマッピングと連動させたものへと変更。振り付けも、すべて自分たちで考えたという。
今回から、1人ボーカルとなった鷲尾は、ライブを目前にして「2時間ぶっ続けで1人で歌うのは初なので、ここまで出し切っちゃって“後がない!”という状況に陥らないように頑張らないといけない」とコメント。新体制への意気込みを語った。
一方のHappinessは、ユニット・スダンナユズユリーの武部柚那(E-girlsボーカル)も加えて、さらにヒップホップ感が増したライブを展開。
Flower同様、メンバー自身が演出プランを構築し、リハーサルでは、「EXILE PROFESSIONAL GYM」のキッズダンサーと練習を重ねる中で、メンバーが過去の自分を思い出すシーンも。
今回初めて、ソロ曲を担当した川本璃は、「ボーカルとしてのプレッシャーや責任感、1人で1曲歌い上げる大変さも感じましたし、“歌ってこういうふうに表現していくべきなんだ”ということもたくさん学びました」とコメントした。
また番組後半では、舞台「MOJO」に出演するEXILE・TAKAHIROのインタビューもオンエア。
今回、舞台に初挑戦するTAKAHIROは「イギリスでもとても人気がある舞台。日本初上陸ということで一生懸命演じさせて頂きたいと思いながらも、初舞台ということでまだまだ未知数な部分はあるんですけど、しっかりと稽古して皆さんに楽しんで頂きたいなと思います」と抱負を述べた。
次回は、4月17日(月)にTBS系で放送予定。
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