小栗旬、松山ケンイチら『日本沈没―希望のひと―』メインキャストがクランクアップ!「とても勉強になる作品でした」【コメントあり】
プロデュース・東仲恵吾氏のコメント
2020年11月から始まり4月に撮影は終えていたのですが、幾度となく編集を重ねたり、追加で撮影したりしていたので、いまだに撮影が昨日のことのように思います。
本作は、日本沈没というチャレンジングな題材でしたが、今の時代だからこそ、あえてやろうと決意して取り組んだ作品です。それが、非常に多くの方にご覧になっていただけて大変うれしく思います。
最終回は、本作のテーマでもある“希望”を感じ取っていただけるような内容になっていると思います。
“希望”を必死に紡ぎ出す小栗さんをはじめとしたキャストの魂の芝居を、どうぞご覧ください。
日本が窮地に立たされる…!最終話あらすじ
東山総理(仲村)を狙ったテロのニュースは、全世界に大きな衝撃を与えた。国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理(石橋蓮司)を総理代行にして世界へアピールしていた。
しかし、移民計画が進行していた矢先に、さらに予期していなかった悲劇が起こってしまう。
天海(小栗)、常盤(松山)ら“未来推進会議”が中心となって事態の打開に挑むが、状況は改善しない。そして、ついに全世界で日本人移民の受け入れ停止が発表される。
そんな中、追いうちをかけるように田所博士(香川)は「日本沈没までもう時間がない」と警告する。それでも最後の一人を救うまで、天海は関東に残って立ち向かう決意をする。