上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月13日放送の第31回では、安子(上白石)の兄・算太(濱田岳)が帰還! 心温まる展開に感動の声が続出した。(以下、ネタバレがあります)
今週は第7週「1948-1951」を放送中。少しずつ復興が進む中、勇(村上虹郎)は野球部を作って社員の結束を高め、雉真繊維の経営を立て直すため奮闘中。そんなある日、千吉(段田安則)が勇に、安子を嫁にするよう提案する――という物語が描かれる。
週の幕開けとなる第31回では、冒頭でいきなり算太が帰ってきた。1948年のクリスマスに、“サンタ”ならぬ“算太”の到来。安子がるい(中野翠咲)に「算太伯父さんじゃ」と紹介すると、るいは「サンタのおじさん?」とぽかん。
算太は、家族がみな亡くなったことを知り肩を落としたが、るいに目を止めると人の好さそうな笑顔に。るいを膝に抱き、「かわえらしいのお」と目を細めた。
千吉(段田安則)をはじめ雉真の家族の前で「安子!お前うめえことやりよったのう!まさか安子が雉真繊維の嫁さんに収まっとるたぁ夢にも思わなんだ」と軽口をたたくなど、相変わらずの算太。
だが、美都里(YOU)に「恋しいのじゃろ?お父さんと、お母さんに…会いとうて、たまらんのじゃろ?」と抱きしめられると「謝りてぇと思およった…わしのダンス、見てもらいてぇ思およった…」と肩を震わせた。
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