12月18日(土)に最終回を迎える、テレビ朝日とABAMAが共同制作した西野七瀬主演のドラマ「言霊荘」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日)。女性限定アパートの住人たちが言霊の呪いに次々と苛まれていく“美しすぎるホラー”がついに完結する。
最終回では、コトハ(西野)が、瞳(内田理央)と共に、志麻(斉藤由貴)の力を借りアパートに引き込まれてしまったレイシ(永山絢斗)らを救うべく奮闘。そして、「レディスコート葉鳥」に呪縛霊が誕生してしまった理由も明らかになる。
WEBザテレビジョンでは、最終回を目前に、主演を務める西野にインタビューを実施。テレビ朝日系初主演となった同ドラマを振り返り、思い出に残っているシーンや主演としての意識、最終回の見どころなどを聞いた。
――「ホラー作品が好き」とのことですが、ホラー作品ならではの楽しかったことや難しかったことを教えてください。
私自身はあまり怖い体験をしたことがなかったので、非日常的な状況を、作品を通して体験できることが楽しかったです。(ホラーシーンは普通のシーンとは違って)撮り方が特殊だったりするので、いろいろな人の力を合わせて協力して撮影している感じが新鮮でもありました。
――経験したことがないことを演技で体現するのは大変でしたか?
びっくりするようなことが目の前で起きていたりするので、素直にそれに対してのリアクションを心掛けていました。見慣れてしまうこともあってか、あまり何度も同じシーンを撮ることはなかったです。その分、なるべく素直なリアクションでできるようにしようと思っていました。
――全話を通して印象的なシーンを教えてください。
今、パッと思いつくのは中村ゆりかちゃんが演じる栞がベッドに引きずり込まれていくシーンです。動きが派手で、すごい距離を引きずられていたので印象的です。あのときに初めて「怖っ!」と思いました(笑)。怖い作品が好きなこともあって、撮影中はそんなに(「言霊荘」の撮影を)怖いと感じたことはなかったのですが、瞳を演じる(内田)理央ちゃんと一緒に「怖いね」と言い合いながら見ていました。
――中村さんをはじめ、アパートに引き込まれてしまった皆さんはそのシーンを終えた後、どのような様子でしたか?
ケロッとしてましたね(笑)。「おなかとか痛くなかった?」と聞いたけど、全然平気そうでした(笑)。
毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系24局にて放送
https://www.tv-asahi.co.jp/kotodamasou/
▼【ABEMA】
毎週日曜夜9:00-9:30、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
(※3話まで無料、以降放送後6日間無料)
▼ABEMA新作オリジナルドラマ「ある視点~もう一つの言霊荘~」
地上波放送終了後より配信開始(全6話)
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