<青天を衝け>遠藤健慎、吉沢亮“栄一”の息子役で大河ドラマ初出演決定「緊張とともに興奮を覚えました」
俳優の遠藤健慎が、12月19日(日)に放送される吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか※19日は夜8:00-9:00ほか)に出演することが分かった。遠藤は渋沢栄一(吉沢)の息子・渋沢秀雄役で、これが大河ドラマ初出演となる。出演に当たり、遠藤がコメントを寄せた。
同作は、“日本資本主義の父”と称され新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一が主人公。栄一と江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜との関わりを軸に、近代日本の歩みを描く。
このほど出演が決まった遠藤は「スノーフレーク」(2011年)で映画デビュー、短編映画第1回ジュブナイル脚本大賞作品「がらくた」(2016年)で初主演を果たし、「明日の約束」(2017年、フジテレビ系)で連続ドラマ初レギュラーを務めた若手俳優。
最近では、2020年公開の映画「望み」に出演した他、ドラマ「さくらの親子丼」(2020年、フジテレビ系)の第3シリーズにレギュラー出演。Huluオリジナルドラマ「悪魔とラブソング」(2021年)、「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」(2021年、日本テレビ系)にもレギュラー出演し、存在感を示した。2022年公開予定の映画「恋い焦れ歌え」「⼤事なことほど⼩声でささやく」への出演も決まっている。