千鳥＜チャンスの時間＞年に一度の漫才の祭典「カミングアウト漫才！」にCOWCOW、しずる、トム・ブラウン、ウエストランド、東京ホテイソンが秘密を初告白

バラエティー

2021/12/17 20:30

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の12月19日(日)の放送回では、スタジオゲストに藤本美貴を迎え、本番組の年に一度の漫才の祭典「カミングアウト漫才！」を公開する。2020年末に続き、2回目の開催となる今回は、COWCOW、しずる、トム・ブラウン、ウエストランド、東京ホテイソンの実力派芸人5組が、漫才中に相方に秘密にしていることを初告白する“カミングアウト漫才”に挑戦する。審査員は千鳥と藤本が務め、10点満点で採点していく。

「M-１グランプリ」敗者復活戦を控える東京ホテイソン

番組オープニングでは、それぞれ意気込みを語る5組のうち、「M-１グランプリ」の敗者復活戦を間近に控える東京ホテイソンのたけるは、「(『M-1グランプリ』)敗者復活戦の前ではありますけど、気持ちは切り替えてます」とコメントする一方、相方のショーゴは「ちゃんとコンビの関係に亀裂が入るやつ、持ってきました」「(敗者復活戦が)不安です」と語る。続いてウエストランドの井口浩之は「いいかげんにしてほしいくらい、ハイカロリーなオーダーばかりくる」と本番組への不満をもらし、トム・ブラウンのみちおは「ありがたいです。これがなかったら、墓まで持っていこうと思っていたやつがあるんで」などと大胆な発言をする。

また、コンビそろっての出演は、今回が初となるしずるの村上純は、「(番組内で)けっこう、僕の話を出してくれてて、一回も呼ばれないのは変」と愚痴をこぼす。そこでノブが「しずる村上はツイートが多すぎて、みんなからブロックされてるっていう…」と、以前、番組内で判明した村上にまつわるエピソードを持ち出すと、村上は「ノブさんが僕のことをミュートにしてるのも知ってる」と発言し、一同の笑いを誘う。

そんななか、ノブが「大兄さんが来てくれました」と迎えたCOWCOWは、番組の人気企画「ノブの好感度を下げておこう！」第3弾に出演して以来の登場となり、「かくしごとなんてあるんですか？」という千鳥に、COWCOWの善しは「そりゃ、もう28年やってますんで、たんまり積もっております」と意味深な表情を浮かべる。

そして、トップバッターの東京ホテイソンの漫才から、いよいよ「カミングアウト漫才 2021」が開幕し、次々と明かされる衝撃の“初告白”に千鳥や藤本は驚きっぱなしとなる。いったい、どんなカミングアウトが飛び出すのかを楽しむことができる。