12月18日放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)に、窪田正孝がゲストで登場。人生のポイントになった出来事を紹介した。
小学校の6年間、同じ女の子に片思いをしていて「その子だけが好きだった」という窪田。「読書が好きで、頭が良かった」と振り返りつつ、「めっちゃくちゃ好きでした」と熱く語る。
小学6年生の時、その子の友人からその子が窪田のことが好きかも知れないと聞かされ、期待した窪田はバレンタインデーの日にわざと一人になり、その子からの告白を待っていたという。しかし、結果的にその子が窪田の友人にチョコレートを渡すところを目撃。「僕じゃなかったっていうオチ」と悲しい思い出を明かす。
その後、車好きの窪田は整備士を目指して工業高校に入学。その頃、母親から芸能事務所のオーディションを勧められ、見事に合格。16歳で俳優デビューし、初のドラマで初主演。当時は「格好良く映りたいとしか考えてなかった」と話す。
しかし、その後はなかなかオーディションに受からず、一度は「(俳優を)辞めます」と事務所に話したことも。そんな時に、三池崇史監督と出会ったという。当時、まだ知名度も低かった窪田を三池は主演に抜てき。「10年後に彼を選んだ理由が分かる」と言っていたことが明かされる。
そこから数々の作品に出演するようになり、2014年にドラマ「花子とアン」でブレーク、翌年には映画「デスノート」に出演し、注目度がさらに上がった。窪田は「デスノート」の出演を機に「不幸が似合う男」というイメージがつき、「あそこから闇落ちする役がくるようになった」と回顧。「誰も僕の幸せな役は見たくない」と自虐的に語った。
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