SixTONESが「ミュージックソン」の“聞きどころ”を語る「知らない人にはよく知ってもらいたいこと」
12月18日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(毎週土曜夜11:30-1:00、ニッポン放送)では、SixTONESの田中樹と森本慎太郎が登場。24時間の生放送番組「第47回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(12月24日[土]昼12:00-翌日昼12:00)でパーソナリティーを務めるにあたり、それぞれが担当した企画について語る一幕があった。
番組中盤で、田中が「僕たちSixTONES、ニッポン放送が毎年行っている大きなラジオチャリティミュージックソンに今年も参加します」と改めて発表。2020年に続いての出演だが、今回はSixTONESが単独でパーソナリティーを務める。
田中は「目の不自由な方が安心して街を歩けるように、音の出る信号機を設置するための基金を募るチャリティキャンペーンです」と趣旨を説明した上で、「今回、ハートフルレポートと題しSixTONESの各メンバーがテーマを持って体験取材をしてきております」と、二人がそれぞれ取り組んだ企画について紹介した。
森本は「私はですね、盲導犬について取材をしてきました」と明かし、盲導犬ユーザーへのインタビューを行った他、実際に盲導犬と一緒に歩行したことを語った。「そういった様子をお届けして盲導犬のお仕事の内容だったり、僕たちの知らない盲導犬の大切さもそうだし、ユーザーの方と盲導犬とのつながりもあるから」とインタビューの聞きどころを語り、「知らない人にはよく知ってもらいたいことだし、知っている方にはまた改めて知識として入れていただけたら」と思いを語った。
一方、田中が取材したのは、視覚障害者の生活を支える白杖について。「実際に視覚障害者の方と、各地ちょっと外だったり、いろんな建物だったりを歩行したりとか、あとどうフォローしたらいいんだろう、どう声をかければいいんだろうとか、そういったことをちょっとお話しさせていただいた」と明かし、「伝えることはもちろんだけど、どちらかと言うと俺は体験する側、みたいなことが多かったので。そういった様子とか、それを理解した上で周りの人がどう接するべきかみたいなことを、より細かく分かりやすく皆さんに伝えられると思う」と聞きどころを語った。