グラビアアイドルとして多くの男性ファンを魅了しながら、女優としての一面も持つ鈴木ふみ奈の2022年カレンダー(わくわく製作所、税込3080円)リリースイベントが12月19日に都内で開催。その席上、2021年を振り返ると共に来年の抱負を語った。
デビューして11周年を迎えた鈴木は、2021年について「ご時世的にコロナウイルスで、いろいろな人が、いろいろなものを遠慮したりされたと思うんです。その中でも、グラビア界では初めてNFT(偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ)付き写真集に挑戦できたり、12月25日(土)公開なんですけれども、園子温監督の映画『エッシャー通りの赤いポスト』に出演したり、ボクシング映画にオーディションで役を勝ち取ることができたりなど、結構実りの多い年でした」と振り返った。
「漢字一文字で」と問われると「個性の個です」と回答。「私、性格的に八方美人のところがあるというか、いろいろな人に気を使いがちな人間なんですけれども、自分を出すのが苦手なタイプの人間でもあるんですよ。それが11年目にしてようやく出せるようになったのかなと思います」と自己分析しながら振り返った。
続けて、2022年について「女優業をもっとパワーアップさせたり、あとグラビアに関してはカレンダーもそうなんですけれども、セルフプロデュースという、少し自分発信でできるようになったので、これからはもっとグラビアのいい写真が出せればいいなと思います」と抱負を語った。