濱田岳が主演を務める「じゃない方の彼女」(毎週月曜夜11:16-0:05、テレビ東京系)の第11話が12月20日に放送された。雅也(濱田)の妻・麗(小西真奈美)と不倫相手・怜子(山下美月)が直接向き合うなどドラマは佳境。その一方で、番組公式SNSには小西と山下が笑顔で並ぶオフショットも掲載され、注目を集めている。(以下、ネタバレがあります)
同作は秋元康が企画原作を務めた家族でも見られる不倫コメディー。
恋愛経験は少ないが、愛する妻と娘に囲まれた幸せな家庭を持つ真面目な男・雅也役を濱田が好演中。雅也の大学の学生で図らずも周りの男性を虜(とりこ)にしてしまう“魔性系”女子大生・野々山怜子役を乃木坂46・山下美月が、優柔不断な雅也を引っ張る年上の妻・麗役を小西真奈美が務める。
雅也の不倫はとうとう麗の知るところとなった。麗は娘を連れて家を出てしまい、雅也は途方に暮れる。そして、続く第11話は、麗が怜子のもとを訪ねる刺激的なシーンからスタートした。
盆栽教室に怜子を訪ねた麗。怜子に「いつ、私だって気づいたんですか?」と聞かれ、「バーベキューの時。あの時のマー君、動揺しすぎ。確信したのは…旅館に訪ねていった時かな」と打ち明けた。
一方、麗の「どうして、マー君なの?」の質問には、怜子が「見た目は地味でも、知れば知るほどいろんな面が見えて、ほかにはいないタイプ、っていうか…」と返答。麗の提案で2人は、お互いに雅也の好きなところを一つずつ挙げていく“勝負”に挑んだ。