中居正広、千堂あきほ“バブル期のテレビ業界”裏側明かす
4月12日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)は「お久しぶりですSP」。中居正広に久しぶりに対面するゲストたちが、中居との思い出話や現在の境遇などを語った。
中居と会うのは20年ぶりというのは千堂あきほ。
1990年にアイドル歌手でデビューした後、学園祭の女王と呼ばれるほどの人気を獲得。また、トレンディー女優として「東京ラブストーリー」(1991年フジ系)や「振り返れば奴がいる」(1993年フジ系)などの人気ドラマに出演した。
千堂が活躍していた頃はちょうどバブル期の真っ只中。
当時のテレビ界の様子を千原ジュニアが尋ねると「周りは確かにすごい賑わってる(感じがあった)」と千堂。
中居も「ドラマの打ち上げやりますって言ったら泊まり」「全員で温泉行って打ち上げ」と当時を思い出す。
海外ロケが頻繁に行なわれていたという話題になり、「俺たちはスケジュール的に行けなかったけども、ホントにトレンディー俳優っていう人たちは海外行っちゃうよね。オープニングタイトルを海外に撮りに行く」と中居。
千堂も「タレントさんはファーストクラスで、マネージャーさんもビジネスでいける時代だった」と、予算をふんだんに使っていたであろう海外ロケの様子を話す。
今では考えられない派手さのバブリーなテレビ界について「(きっと)すっげー金あったんじゃない?」と中居は想像する。
また、中居と千堂の初共演は「あぶない少年III」(1998年テレビ東京系)。
このときの千堂の役柄について、中居は「エロい保健の先生だったんですよ(笑)」と振り返る。
次回、4月19日(水)放送の「ナカイの窓」は、「ゴールデン友達といっしょ&温泉ロケ未公開SP」。
毎週水曜 夜11.59-0.54
日本テレビ系