高橋ひかる、“同期”の活躍は「すっごく刺激になりました!」<2022年新春晴れ着Interview(後編)>

高橋ひかるインタビュー「誰かをご飯に誘いたいです!」


――晴れ着のお気に入りポイントは?

紫色は今までの晴れ着撮影会で着たことがなく、普段の着物でも着たことがないので、すごく新鮮でした。落ち着いて大人っぽい雰囲気になるのかと思ったら華やかな印象で、お花もすごくたくさん描かれていて、ボタンや菊や桜、いろんなものがすごく色鮮やかに描かれていてかわいいです。

大人っぽいだけじゃなくて、かわいらしさもあり、上品さも兼ね備えていて、帯もゴージャスでボリュームがあってお気に入りです。顔をパッと明るく引き立ててくれて、お気に入りです。

――先日は「全日本国民的美少女コンテスト」の“同期会”の様子もSNSで話題になっていましたが、やはり同期の活躍は刺激になりますか?

すっごく刺激になりました! 人数も多いので、今まで集まる機会がなくて…。なかなかみんなとスケジュールを合わせるのが難しかったんですけど、コロナもちょっとだけ落ち着いて、みんなで食事に行けるようになったので。今回は韓国でオーディション番組に出ていた川口ゆりなちゃんが帰って来たことをきっかけに、ゆりなちゃんの「おかえりなさい会」をやろうということで、みんな集まることができました。

芸能界を引退して他のお仕事を頑張っている子とか、いろんな立場の人がいるんですけど、みんな輝いていました。当時からみんなすごくかわいかったですし、大好きでしたけど、よりリスペクトも深まりました。

同期といっても年齢的にはお姉さんが多くて、同い年なのは犬塚しおりちゃんだけなんです。しおりちゃんは相変わらず面白い子だなって思ったんですけど、お姉さん方はカッコ良くて流石だなと思いました。

――「Ray」専属モデルとしても3年目に突入ですが、心境の変化などはありますか?

いろいろなジャンルの服が似合うようになってきたのは、いいことだなと思います。以前は自分が好きなジャンルも固まっていて、可愛い系とか、清楚系とか、色も白とかピンクとか固まっていたんです。

でも、モデル業でいろんなジャンルのファッションやメーク、ヘアスタイルをすることで普段のスタイリングも変わってきて、モデル業を通していろんなスタイルを楽しめるようになりました。

モデルとしての私を見て、「こういうファッションもいいじゃん!」って思っていただけたら、すごくうれしいなと。一人でも多くの方にそう思ってもらえるようにもっともっと頑張ります。

――2022年は寅年ということで、トライしたいことは?

コロナも落ち着いてきたので、誰かをご飯に誘いたいです! 私は今まで誰かをご飯に誘って行ったことないんですよ。割と受け身というか、仕事終わりにそのまま打ち上げで行くことはあっても、ちゃんと日時を設定して、私から誰かを誘って行くことはなかったので。

同じ「Ray」の鈴木愛理さんもご飯に行こうね、って言ってくださっているんですけど、なかなか恐縮しちゃってお誘いできなくて…。晴れ着撮影会で一緒に出ていた小芝風花さんや、尾碕真花ちゃんも「ご飯行こう」って話になったのでぜひ計画して行きたいです。

20歳になってお酒を飲めるようになったので、飲食店の幅も広がって、誘いやすくなったので、交友関係を広げたいなと。大人のレディーになるべく、いろんなお姉さま方の知識や魅力をたくさん吸収したいなって思います。