プロレス大賞“新人賞”選出のSKE48荒井優希「プロレスがアイドルとしての個性になった」

2021/12/27 11:00 配信

アイドル インタビュー

荒井優希(SKE48) ※ザテレビジョン撮影

女子プロレスがアイドルとしての“個性”になった


――本格的にプロレスをやるということで、ご家族からは心配されたんじゃないですか?

私、基本的に(家族に)何も言わないんですよね。SKE48のオーディションを受けたことも後から言ったし、何をするにしても自分の判断でやるタイプなので、全然言ってこなくて。今回も、ネットニュースでいろいろ取り上げていただいたじゃないですか。それでバレたみたいな(笑)。

――隠してたみたいな言い方ですけど(笑)。

隠してたわけじゃないですけど(笑)。別に仕事のことだから言わなくてもいいかなって、そんなに重大なことだと思っていなかったんですよ。単に新しい仕事を1つ頂いたくらいの感じに思っていたので、「親には言ったの?」って周りから聞かれて、「あ、言わなきゃいけなかったんだ」って思いました(笑)。

――SKE48の青木詩織さんと“おしゆき”としてTikTokやYouTubeにチャレンジしていた中で、大きなチャレンジがもう1つ増えることになったと思うんですが、大変になりそうだとかは思わなかったんでしょうか。

私、普通なのがあまり好きじゃなくて。「個性がない」って言ってるアイドルの子とか、いっぱいいるじゃないですか。私もそうやって悩んでる時期があって、それが本当に長かったので、こうして自分にしかできないことを見つけられるのがうれしくて、大変とかは全然思わなかったですね。

YouTubeは終了していて(※2021年9月に最終回公開)、TikTokもコロナになって毎日投稿が止まってしまっていたんですけど、おしりん(=青木)さんと「TikTokでもうひと花咲かせたい」っていう計画をしています(笑)。

70万フォロワーという数字を簡単だと思ってはいけないというか、せっかくここまで来たので100万人を目指したいなって考えています。今のところ本当に考えてるだけですけど(笑)。

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