――10月に2022年も継続して東京女子プロレスに参戦することを発表しましたが、続けようと思った理由は?
求められているレベルは分からないけど、私が今年いっぱいでそのレベルまで、自分が満足するレベルまで年内に達することができるって思えなかったことと、中途半端なことがすごく嫌いなので。
せっかくここまで本気でやってきたのに年内いっぱいだと時間が足りなくて、どうしてもやり切れないっていうのが夏くらいにはもう目に見えていたんです。
いくら本気で頑張っても“その程度”にしかならないというか、「アイドルがちょっと来て、いなくなった」って自分でも思うから、そういうのが嫌だったんです。
――“東京女子プロレスの荒井優希”として、2021年は振り返ってみてどんな1年だったでしょうか?
アイドルを8年以上やって、こんなにワクワクするというか、新しいことに出会えたのは奇跡だと思うし、そんなことってなかなかないと思うので、本当に恵まれてるなって感じました。
こうやって新しいことを始めて、私を初めて知ってくれる人もいっぱいいて。SKE48って有名なようで知らない人もいっぱいいたから、もっとSKE48のことを知ってもらうきっかけになれたらなって改めて思えました。
――今年1番印象に残っている試合は?
やっぱりアジャコングさんとの試合ですね。私もだし、周りの方にも結構言われるので。初めて東京女子プロレス以外の方と試合をして、圧倒的な差はありましたけどアジャさんに「(プロレスの世界へ)ようこそ」って言ってもらえたこととか、めちゃくちゃ覚えてます。
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