AKB48の岡田奈々が、12月27日(月)から放送されるABEMA×テレビ朝日オリジナル連続ドラマ「奪い愛、高校教師」に出演する。岡田は2012年にAKB48入りを果たし、最後の第10回AKB48世界選抜総選挙(2018年)ではAKB48メンバーでは最上位の5位(75067票)、AKB48グループ歌唱力No.1決定戦の常連であり、さらに最新シングル「根も葉もRumor」ではセンターを務める、文字通り“エース”として知られる。2022年にデビュー10周年を迎える岡田だが、AKB48グループ以外のドラマ作品に出演するのは今回が初めてで、ドラマでは観月ありさ演じる露子の娘・灯(あかり)役で、ドロドロの愛憎劇に巻き込まれていく。そんな岡田に、同作への意気込みや、現在のアイドル活動について語ってもらった。
初のドラマ出演は「ステージとは全く違った緊張感」
ーー「奪い愛、高校教師」への出演が決まった時の気持ちを教えてください。
信じられなかったですね。まさか自分が見ていた「奪い愛」シリーズで大事な役に抜擢されるだなんて思ってもいませんでしたし、観月ありささんの娘役というのもすごいことなので…。台本が渡されて、ようやく現実なんだと思えました。それと同時に「本当に私がこれをやるんだ」って不安にもなりました。
ーーAKB48グループでのドラマを除けば、今回がドラマ初出演なんですよね。
そうなんですよ。初めての現場が、こんなに豪華な共演者の皆さんに囲まれているのは、ヤバいことだなと思います(笑)。実際に撮影に参加して、第一線で活躍されている皆さんが本番で外すことなく、完璧な芝居をしてらっしゃるのを間近で見るのは、すごく感動します。プロの方と一緒に演技をするのは、ものすごく緊張しますけどね。
ーー何万人…という人の前のステージに立ってきた岡田さんでも緊張するんですね。
しますよ!ステージとは全然違った緊張感を感じています。日頃、お客さんの前でステージに立っていることはあっても、たくさんのカメラとスタッフさんに囲まれた中で集中してお芝居をすることってなかなかないですからね。緊張しますし、難しいな〜って思うことも多いです。
ーー撮影中に苦労されたことはありますか?
今回、私の役は泣くシーンが多かったのですが、やっぱりそんなに簡単に泣けるものではないんですよね。なかなか苦戦しました。結果的に、泣かなきゃいけないタイミングよりも、ずっと前から涙が出そうな感情を作っておかないと無理だなということに気づいたので、その方法で挑んでいます。
新ドラマ「奪い愛、高校教師」(全4話)
【ABEMA第1話独占先行無料配信】12月20日(月)夜9:00〜
【ABEMA SPECIALチャンネル】
12月27日(月)~30日(木)夜9:00より配信
【番組予告映像】
12月27日(月)~30日(木)深夜0:15より放送
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