板垣李光人に本気照れ
――恋のお相手として共演する板垣李光人さんの印象は?
美しいです。本当に。何から何まで見とれるほどに美しい。実際に忍が見とれてしまうシーンがあるのですが、演技は不要でした。でもその後、急激に恥ずかしくなって、板垣さんのお顔を見られなくなりました…リアルな心の動揺をご覧ください(笑)。
なんだか19歳とは思えない大人の落ち着きがあって、触れてはいけない領域にいるような方。気安く「お休みの日はなにしているの?」とか聞けなくて、撮影の合間でも、未だまともにお話することができずにいます(笑)。
――撮影現場で印象的だったエピソードは?
水族館での撮影で、初めて八景島シーパラダイスに行ったんです。真夜中の誰もいない真っ暗な水族館で、動物たちが安心して爆睡している姿に感動しました。あと、寂しがり屋のセイウチが「こっちに来て~!」と何度も何度も声を上げる姿がかわいくて!動物たちのこんな姿が見られるなんて、この仕事をやっていて本当によかったなって……ごめんなさい!共演者との話がいいですよね(笑)。セイウチとのエピソードになってしまってごめんなさい!
(切り替えて)雨が降る中、忍が千秋に誘惑されるシーンで、私が板垣さんに見とれていたら、大九監督が「その気持ち!その“ピンク色のなにか”を胸に持って、板垣さんに応戦してください」とおっしゃったんです。「ピンク色のなにかってなんだろう?」と思いながらも、あの瞬間確かにときめいていた自分がいました。視聴者の皆さんもきっと板垣さんに魅了されると思います。板垣さんに恋しながら、楽しんでご覧ください。