「あー、外寒い!」と震えながら帰宅した玉森と宮田。「ひとてま荘」の住人が集う二階へ駆け上がると、そこにはキッチンに立つ藤ヶ谷と横尾の姿が。「あれ、みんなは?」と尋ねる玉森に、2人は揃ってバルコニーを指差す。
北山、千賀、二階堂は、バルコニーにデッキチェアを並べ、冬の夜空を見上げながら天体観測の真っ最中。「外、寒くない?」と玉森に声をかけられた3人は「(はっきり言って)…寒い」と震えながら口をそろえる。その声が聞こえたのか、絶妙のタイミングでバルコニーに顔を出したのは藤ヶ谷。手に「サッポロ一番 みそラーメン」を持ちながら「あったまるやつできたよー!」と声をかけると、冷え切った5人は「おおおおお~!」と室内になだれ込む。
大きなこたつで暖をとる5人の前に藤ヶ谷と横尾が運んできたのは、たっぷりのコーンとバターがトッピングされた「冬のコーンバターみそラーメン」。山盛りのコーンの上を滑り落ちるバターの様子に「おおおおお~!」とテンションが上がる一同。「いただきます!」と声を揃えるて食べ始め、「あったまる~」「美味し~」「最高だね~」と次々にあがる声に「冬はやっぱりみそなのよ~」と藤ヶ谷は言葉に力を込める。
追いバターにコーンのおかわり、寒さをすっかり忘れ、みんなそろっての食事を心から楽しむ7人。「やっぱ、一緒に食べるって一番のごちそうだよね」と語る玉森の言葉に笑顔で応える6人の姿が映されている。